はじめに
おはようございます。当ブログにアクセス頂き、ありがとうございます。留学前は、ソフトウェアエンジニアをしていた、たなけんです。
本エントリでは、留学中に学んだITの授業について記載します。
学んだこと
授業は下記の3つの要素から構成されていました。基本的なITシステムの概念(入力、処理、出力)
個別のシステムの説明(Eコマース、SNS、ナレッジマネジメント、ERP、BIなど)
システム導入(セキュリティ、設計、見積もり、プロジェクトマネジメント)
授業名はElectronic Commerce for Managersですが、ECに特に特化しておらず、業務にITシステムを取り入れる際に必要となる知識全般をカバーしている内容でした。
システムの種類が体系的に分類され、それぞれに事例が紹介されたため、既知の知識を再構成することが出来ました。
思い出
事例についてディスカッションが思い出深いです。システムについての知識は他の学生よりもあったので、ディスカッションの中で言いたいことはたくさんありました。しかし、語学力がついていかず、上手く説明出来ないもどかしさに苦しんだことはいまでもはっきりと覚えています。その時を知るクラスメイトからは『この1年で健太は英語話すの上手になったよね。あの時は何を言っているか95%分からなかったよ。』と言われたりもします。下手なりにも一生懸命話したことから、クラスメイトと仲良くなるきっかけにもなった、そんな授業でした。
最近は英語での議論にも慣れて来ましたが、英語が上手く話せるようになったというよりも、自分のアイデアを簡略化して表現することに慣れたのだと思います。(日本ではA->B->C->Dの順と話していた事をD->Aと結論から先に述べて、簡単な説明でとりあえず済ますイメージ。相手が理解していなければ、さらに質問してくるので、そのタイミングでB、Cの内容は話す。)
授業タイトル一覧
IntroductionInformation systems concepts and overview
Managing data and knowledge
Electronic business, E-Commerce and M-Commerce
Communications and social networks
Enterprise and inter-organizational systems
Business intelligence and managing decisions
Risks and security
Design and acquisition
The economics of IT
Information system ethics and impacts
今回の作業は以上。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
たなけん(作業時間15分)
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