2012年10月10日水曜日

マーケットモニタリングアプリの開発(1): 概要

はじめに

おはようございます。当ブログにアクセス頂き、ありがとうございます。
しばらくマーケットモニタリングアプリの開発に没頭していました、たなけんです。
本エントリでは、マーケットモニタリングアプリの概要について記載します。

事の発端

クラスメイトとの雑談で、古本の流通について話題となりました。そこで私は、日本では個人がアマゾンに本を出品できることを紹介しました。すると友人は、『どんな本が、どれくらいの値段で売れるのか、自動的にデータを取れないかな? データが取れるとどんな本をいくらで出品するのが良いか分かるね。』とアイデアを提案してくれました。
そこで、Clojureでプログラムを作成し、アマゾンマーケットプレイスでどのような本が売れているのかのデータを取る事にしました。

処理の流れ

売れ筋の本の方が、中古本であっても回転が早いだろうと仮定し、まずはベストセラーランキングから本のISBNを取得し、その後、そのISBNをキーに取引情報(sellerIdとisbnで一意に識別)を取得します。
取引情報を継続して取得し、公開されている取引情報が消えた時点で、その取引が成立したと見なし、成立取引一覧に取引情報を移します。
成立取引一覧のISBNから本の属性(ジャンル、出版日)や値引率などを分析し、どんな本がどれくらい売れるのかを求めます。

今回の作業は以上。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
たなけん(作業時間15分)

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