はじめに
おはようございます。当ブログにアクセス頂き、ありがとうございます。、たなけんです。本エントリでは、第1イテレーションを振り返ります。第1イテレーションの振り返り
普段はツール開発にClojureを利用していましたが。今回のアプリケーション開発では、堅牢なアプリケーション開発のために以下の点を意識しました。- ライブラリの利用
- ツールの利用
- 実装
ライブラリの利用
多数のライブラリを利用しましたが、その中でも下記のライブラリについて利用した感想を簡単に紹介したいと思います。- clojure.tools.logging: ログ出力。副作用のある処理なのでdoと合わせて使うと便利
- clj-xpath: xpath問い合わせ。完結かつ柔軟にxmlノードを抽出できて便利
- clojure.test: テストコード定義。Leiningenからもテストが実行可能で便利
ツールの利用
実際にツールを利用した感想を以下に記します。- IDE: emacs。起動、終了が高速かつ、replを利用しながらテスト可能でありEclipceよりも使い勝手が良い印象
- バージョン管理: git。特別な利用をしていないためSubversionなどと同様な印象
- 継続的インテグレーション: Jenkins。まだ運用方法が未確立
実装
実装時に様々なClojureの機能や関数を利用しましたが、その中でも便利だったものを以下に紹介します。- 例外処理: gen-classを使用。Exceptionを継承することでアプリケーション例外を定義
- 関数の公開範囲: 他の名前空間から呼ばれない関数はdefn-で定義
- reduce関数: ネストされたハッシュから値を抽出する際に利用
今回の作業は以上。最後までお読み頂きありがとうございました。
たなけん (作業時間30分)
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